"共育"とは?
これは、ある高校のラグビー部監督の話です。
ずいぶん前にNHKの番組に出演されて、以下のような話をしてくれました。
スタジオにいる十数人のお母さんたちの前で氏は語っていたのですが、このお母さんたち全員が、顔を下に向けたまま目にハンカチを当てていました。
「言い訳を聞いていると距離ができる」
「信頼は本当につらいけど、信ずる以外に途はない」
「信ずると、子どもはそうなる」
・・・などの途中の言葉にも重みはありましたが、氏は最後にこう言って話を終えました。
「教育とは『共に感じ合ううこと』です」と。
続く翌日は、長崎県にあるある園の長でした。
同園は、短大の教授を務める氏が夫人とともに、自宅を開放して身体障害者と生活を共にしている施設です。
氏の体験もまたラグビー部の監督と同様に、涙なしには聞いていられない感動のドラマの連続でした。